古銭を集める人は・・・ロマンチスト?

古銭の魅力は、それを作りだした昔の人々の技術がまず思い浮かびます。

それよりも古銭を実際に使った人々のその時の人生、生活が偲ばれてきます。

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いつ誰が最初に手にして何を買ったか、あるいは誰に渡したのか。給料として使用者が労働者に支払ったのか、それとも可愛い我が子にお年玉として手渡したのだろうか。

ある時はお金がなくても必要で手放した古銭、また、ある時は心づけとして料理屋で女中さんの来易く渡したチップだったのか。

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いずれにしても人々の手から手へと渡ってきた古銭には歴史が感じられて仕方がありません。古銭を集める人はロマンチストなのかもしれません。

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ちょっと汚らしいなんて言う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。手をしっかりと洗えば済むことです。

先日古銭を眺めながら思ったのは、古銭の価値を分かってもらえる人と交流したいなということです。

 

古銭を買取屋へ持っていってみた話

ある駅前で、古着や懐かしいものを売買をしている市場があります。畳1畳分の鉄のトレーに古銭が山と積まれていました。

一つ一つ手に取っている人、手の平でざっくりと握りそのまま買っていく人などがいました。マニアにはたまらない市場でした。

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そんな時に近所の買取屋を思い浮かべました。古銭を売るというよりも価値がどれほどのものか鑑定したいと思って家にあるものを全て持っていきました。

熟考の結果、やはり手放すのは惜しくなり買取まではしてもらいませんでしたが、それでも楽しい会話ができて良かったと思います。